旅の記憶・6。
翌朝、ガラスの向こうの荒れた天気を目の前にしながら
搾りたてパイナップルジュースがしみる。
朝食っぽくない朝食をいただく。
前日のやちむんの里に傘を忘れてきたことに気づき
そちらに向かい出発。
途中、名護の直売所でたくさんの格安海ぶとうを購入。
その後、そばを食べようと
自分で地図に書き込んでいた八重食堂を探すが
相変わらずの詰めの甘さのため、微妙に探し出せず。
もうこれ以上細い道を車でグルグルする気になれず
挫折。
先を急ぐ。
昼前に許田の道の駅に到着。
タンカンやもろもろを買っていたら
さっき店の前を通ったときは売り切れていた三矢のドラゴンボールに
初めて出会い
サータアンダギーとともに即購入。
コレがあのうわさの・・・・、と空腹を紛らわせつつ
かじり思いながら読谷へ向かった。
やちむんの里を少し行き過ぎたところにある
金月そばにて昼食。
坦々麺やらつけそばやらみんな食べていたが
観光客な自分たちは
沖縄そば。
上品。
魚粉が浮かぶ。
そこで、気になる器を見つけ、ショップカードを手に取る。
工房壱。
どうしても行きたくなって
ずいぶんと寄り道、住宅街の中を抜け、畑の中を縫っていく。
やちむんの里では食指が伸びなかったのに
ついにここで伸びてしまった。
ガシガシ使うと思われる。
割れたらまた買いにくればいい・・・、とも思う。
サンエースーパーにてそばやかまぼこ、お菓子やお茶などなどを
買い込みレンタカーを返すべく那覇市内へ向かう。
続く。
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