旅の記憶・4。
宿の近くは素敵なカフェや雑貨屋がいくつもある。
また、ウケンジュハインジュやセーファーウタキ、
神様アマミキヨの言い伝えが残る遺跡も点在する
いにしえと現代の混じる穏やかな土地。
今回は行かなかったけど。
もちろんもっと南へ行けば
戦争の爪あとが最も残る土地へと続く。
今回はそちらにも行かず。
部屋からは、高台の窓から見下ろす緑と海の景色。
ボケーっと肘を突いて眺めていた。
夜になって横になると天井近くを切り取って作られた細長い窓から
緑が望めた。
翌朝、小雨の合間を縫って
ビーチまで散歩。
途中、山の茶屋やら素敵な石段を抜け
浜に下りる。
近くをうろうろすると浜辺の茶屋や、工房、アモンサンノイエなど
をみつけたが
その先にビーチ沿いに大きなホテルが建設中で
少し気がそがれる。
コレはよくないんじゃないかな。
朝食後、気になる紅型作家の作品が並ぶ雑貨屋へ行く。
どれもコレもよい。
仲善の春ウコン粒を購入し、タイ料理をやらかして
にんにくをぷんぷんさせながら
読谷のやちむんの里へ。
いくつかの工房兼売店をのぞくが
一向に食指が動かず
結局陶器は購入せず。
里内のガラス工房にて、水玉のグラスを購入。
車は一路、瀬底島へ。
続く。
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