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少し間をおいて。

波上宮、

坂道を登った先

境内は

少しの七五三詣りの家族連れと

沢山のアジアの人たちで

にぎわっており

拝みの人たちは

片付けをしていた。

そっと本殿前にたたずみ

手を合わす。

本殿が載っている

磐座を眺められる海岸に下りると

30度近くの暑さの中

子供たちが

楽しそうに海水浴。

以前は見なかった石の香炉が

その袂にさらにいくつか配置され

背筋を伸ばす。

目をつぶると

子供たちの笑い声。

朗らかな空気。

とても神聖な場所。

ヤンバルの北の端の山のふもと。

目印のサボテンは

また少し大きくなっており

観光の人たちが

登山を終えて

戻られるのに出くわす。

少し会話。

フム、内心うらやましいが

登られない。

まぁ、そういうこと。

それぞれに手を合わせ。

北中城、自分は

名を知ることのできない井戸。

公園の木立の中には

たくさんの拝所があるようだったが

自分はそこで。

どなたかが持ち寄った

祈りの石なのか、いくつかが

井戸の金網にそっとおかれ。

空に広がった

すっきりした清浄な空間が

心地よい。

奥武島、

観音堂では

拝みの人たちが準備を始めたばかりだったので

そっと鳥居の外から

観音堂奥の拝所をそして

脇の坂道からまた別の拝所に

手を合わせ

今回の参拝終了。

感謝。

もろもろのご褒美、と自分に言い聞かせ

ひたすら海を眺め

ビールを飲み続けた幸せな時間。

それにしても

どこもかしこも

異国の言葉が飛び交っており

普段のんびりしている自分には

驚き。

神恩感謝。

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