« 晴れ間・4。  | トップページ | 導き。 »

晴れ間・5。

一路南へ。

石なあの人の求めに応じて

車を走らせる。

目的の買い物を済ませて

向かうのは

多分3度目の

セーファウタキ。

一度目はまだうっそうと茂る森だったころ。

二度目は立派なチケット売り場と駐車場ができたころ。

そして今回随分間を空けて午後。

なかなかの変わりように

グッと来る。

一番の観光地となり

われわれも観光客。

そして

さまざまな国の人が訪れるというのは

こういうことなのか、と。

シンボルのような

サングーイは特に人が途切れることなく。

本来ならば

森の中のそこここに

その足元のあつめられた

香炉にこそ、と。

今回行ってようやくぐるっと見てみた。

この森は

大きな琉球石灰岩の磐座が点在していて

表立って在る

観光スポットが

重要な拝所で在りつつも盾になっているような。

森の四方八方の

奥に

さまざまな何かが在る。

木立のその先をぐるぐる見つめる。

それぞれをあとに

ウローカーへ。

本来ならば参拝はじめに

身を清める場所なはずだが

順番無視で反省。

しかしながらたくさんのイモリが住み着いていて

少しひく。

でも手を合わさずにはいられない。

そんな拝所。

今回はここだったのかな、と思いつつ

次回も、とはいわないが

百名、玉城、などなど周辺が

大切な土地であることは間違いない。

白を着ているわけでは無いけれども

ショートカットの若い女性が

ウフグーイの香炉の前で

座り込み

本来のうがんをしている姿もあり

自分は

深く深呼吸。

神恩感謝。

|

« 晴れ間・4。  | トップページ | 導き。 »

沖縄」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 晴れ間・4。  | トップページ | 導き。 »