« 晴れ間・2。 | トップページ | 晴れ間・4。  »

晴れ間・3。

朝、一路

北に向かう。

名護から北に向かう車は

水族館への分かれ道からぐっと減り

古宇利島への分かれ道でさらに少なくなる。

のんびり海沿いを行けば

台風の塩害でかなりの木々が

立ち枯れている。

予想以上。

いくつかの磐座に手を合わせつつ

到着。

沸き立つ蚊の大群。

気温が高いからしょうがないが

びびる。

車の中から虫除けが手放せない。

森を登っていくと

公的機関の立派な看板が

上り口に新設されている。

あの人がさらに新しいものを見つける。

さすが石な人。

気付かなかった。

誰かが手を入れたのか

新しい何故か伏せてあるような香炉前でも

手を合わせる。

よく見ると

コンクリの覆屋の中に

稲。

訪れるたびに

変化がある。

守り通している人の存在。

今回ははじめから最後まで

誰とも顔を合わすことの無い

静かな森。

くだり道の途中

立派な看板に

何が書いてあるか立ち読み。

山頂に登ることができない訳を知る。

中腹にも登ることはこれからも恐らくないけれども。

ましてやハイキングする場所ではないような。

そんな辺戸ウタキ。

神恩感謝。

|

« 晴れ間・2。 | トップページ | 晴れ間・4。  »

沖縄」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 晴れ間・2。 | トップページ | 晴れ間・4。  »