タラの芽やら独活やらの話。
早稲の苗箱を並べ始める頃
身内が山盛りのタラの芽のてんぷらを盛ってきてくれた。
そうか、もうそんな季節かと。
それをおかずに昼ごはん。
一番芽は既に手折って食べたり人にあげた、とのこと。
しかしながら二番芽以降でも
充分なほくほくそしてぱりぱり。
少しの香り。
夕方、
田んぼの脇の
タラの木を見たら
誰かが
ごっそり
一番芽を採って行った後のよう。
あらま、と。
コシヒカリノ苗箱を並べる頃に
行ってみると
なんとか二番目以降の芽ゲット。
来年は目指せ、一番。
勿論、天ぷらにしていただく。
田植えが終わり、忘れていた、独活。
既に緑がしっかり濃くなってしまい
採りごろを逃した様。
なるべく土の下
根の深いところを
鎌でさくっと。
少し筋の残る皮のきんぴらと
独活の甘酢漬。
ほろ苦く。
こちらも来年は目指せ、採りごろ。
押入れから
何年分なのか
ヒネぜんまいが山ほど出てきた4月。
竹墨と一緒に入れていたからか
まだしっかりしていて
ここ数年は食べ続けられるかも。
ということで
ぜんまい採りはともかく
アレほど心に留めていた
山の様子を見にも
行けなかったこの春。
なんでこんなに忙しいのか。
毎週末。
ま、しょうがないか。
山ぶきの佃煮は
今から。
頑張りたい。
ちなみに蕨は
家人には見向きも去れない。
ちょっとさびし。
山のご馳走に
t神恩感謝。
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