文化・芸術

桜三昧。

念願かなって、満開の本巣・薄墨桜を。

満開の桜を目の前にすると

なんというか、感慨がこみ上げる。

花よりも根元の幹の部分に目がひきつけられるのは

ここまで大きくなるまでの険しい歴史が目に見えるようだからか。

太い枝は立派な支えがしてあり

枝によっては樹木医の手によるものか

しっかりした治療が施されている。

幹の部分に目をやると

方向によっては既に四方八方に倒れそうなほど

裂け目が見える。

でも生きている。

花々は空に向かって咲き誇っていた。

感謝。

帰りの道は今から薄墨桜に向かう大渋滞を

対向車線に見ながら。

福井からほぼUターン状態の

薄墨桜への道のりだったけど

早く出ておいてよかった。

そうそう、新しいトンネルが出来たために

買えないかな、と思った栃餅・草餅屋は

新しい道の脇に新しく出店していた。

ご馳走様。

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クラフトマーケット。

今度の週末土日。

金津創作の森でクラフトマーケットが開催。

年に二回、春と秋にあって

今年からはそれぞれ出店者の質によって区分けがされるよう。

ちなみに今週末はプロとアマが混在する出店。

秋はプロのみ。らしい・・・・。

自分も出たいけど

作品もほとんど今は作っていないし

まずは存在自体先日までスッカリ忘れていたので

今年は、ナシ、の方向で全力で客に回ろうと思う。

何かいい作品に出会えるといいのだけど。

ちなみに去年は急須とマグカップを買った。

そして6月には名古屋でクリエーターズマーケットが開催される。

こちらは規模が半端なくデカク、

質も相当のものと、帽子作家の友達が言っていた。

そちらも気になる。

創作意欲を掻き立てられる二つの祭典。

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勝山左義長。

今週末、2月の21日・22日。

お祭好きの人は是非福井県勝山市へ。

左義長は全国いろいろなところで行われるけれども

勝山の左義長は面白い。

平泉寺白山神社が鎮座する田舎の町の中で

それぞれの地区ごとに櫓が築かれ、そこで老若男女問わず

襦袢を身に付け、おどけた神楽を舞う体で踊りあかしているのだ。

福井じゅうの屋台も大集合。

ちょうど一年前、はしまきの話題でブログに書いた記憶がある。

中の幾つかには本当に神様が宿っている(楽しんでいる)櫓もあるし、

是非、訪れて楽しんで欲しい福井の神聖な祭のひとつ。

自分は相変わらず、食い気で攻めようとは思っているけれどもさ。

グフ。

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渋草焼。

岐阜・高山に伝わる焼き物。

以前、芳国社というところが作っている

湯飲みを父のために買ったときは確か8000円位したような。

結構値の張るちゃんとした焼き物。

今週末用事があって、福井から北陸道・名神・東名・中央道を

利用して長野・諏訪周辺に行ってきた。

用事を済ませたその日は、知人の家のある木曽に一泊、

次の日は岐阜・高山に抜けて国道41号を北上、

富山から高岡に行き、用事を済ませ

北陸道で福井に戻ってきた。

ハァ、結構距離があった。

で、高山でやらかしてしまった。

渋草焼のアンティークの小皿を2枚買ってしまった。

これが安いのか、高いのか、全然よくわからないけど

この前、東京に行ったときにみた柿右衛門の絵柄に

とてもよく似た渋草。

白地にカラフルにそして、伸びやかに木々と小鳥が

描かれている。

店主さんによると現代の渋草は土の産地が以前と変化していて

昔は神岡の土を使っていたそう。

これは昔のものだから神岡の土が使われている、と。

本当は客買いしなければならないところを

店主さんの好意で2枚分けてもらえた。

感謝。

ただ、値段も値段だし

(自分にしては高すぎる・骨董の世界では

この値段はたいしたこと無いかもしれないけど)

普段使いはありえないし、

かといって、飾るようなスペースもなくて

結局、神棚に飾ってある。

いいのだろうか・・・・。

ま、無事用事を終えて、

やっと帰ってきた。

御疲れ様でした。

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クラフトマーケット。

福井県の金津(かなづ)に“金津創作の森”というところがある。

緩やかな山肌に創作活動をする人たちの

作業場があったり

展示物が野ざらしになっている公園があったり

なんともまったりできる空間。

そこで年に2回クラフトマーケットが開かれる。

正式名称は♪森のアートフェスタ♪

いわゆる手作りしたものを持ち寄って

出店する、みたいな感じか。

この前の秋に行って見て様子がわかって

今回何か作って出店したいな、なんて思っていたけど

いろいろ忙しくてあきらめた。

(ロクなものができない、という噂もあるが・・・ニャハ)

秋に比べると春は出店数も多いみたいだし

せめてお客さんで行ってみようかと思っている。

今回の開催に当たって出店条件の項目を見たら

自身で作成したものに限る、というような一文があった。

例年の春の開催に比べるとかなり出店数が減っている。

前回行ったときに確かに微妙なお店もあったから

せっかくのクラフトマーケットだし

そこは大切にして欲しいところ。

ただし、手作りだからなんでもいい、というわけでもない。

欲しいと思う品があるか、そういったものに出会えるか

それが醍醐味だな。

買う側も作る側も意識しながら見に行こうと思っている。

そんな目をしている人間がいたら、それは自分です。

日時:5月10・11日 10:00~

       (10時前にすでに買いものを終えている人も去年はいたけど)

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柿右衛門と鍋島。

そういえばこの前東京に行ったときに

出光美術館で有田焼をじっくり見た。

出光美術館というのは帝劇ビルの9階にある。

東京で、9階、というとあまり存在感無い、と思われるかもしれないけど

実は皇居に面していて、ちょうどその方向に望むように

休憩所が設けられている。

自分のようなおのぼりさんにとってはなんとも言えない

いい空間なのだ。

作品に満足してあらかた見終えたあとに

ゆったりしたソファに座って皇居を眺める。

給茶機も備え付けられているから

マッタリ感はさらに倍増。

皇居方面に目をやると

もちろん建物は大きな木々に囲まれているから

中は望めないけど

あの大東京の一角にこんなに緑豊かなところがあるなんて、

と思わず感じ入る。

そして、皇室の方たちの大変さも。

遠巻きにでも覗かれているこの環境で

一生を暮らすとは。

たまたま、そこに生まれただけなのかもしれないのに

本当にご苦労様だなぁ、と思ってしまったのは

自分だけだろうか。

そして、美術館。

有田焼は人からのプレゼントで

普段使いはしているものの

もちろん柿右衛門や鍋島などは全く縁遠いもの。

以前フランスに行ったときにベルサイユだったか

大きなお城の最高級の部屋で

「arita」と説明書きされた

大きなつぼや皿をいくつも見た。

それと同じようなものを今回見ることができた。

本当にヨーロッパでもてはやされていたのを実感した。

当時、有田焼の余りの素晴らしさに

イギリスや中国ではそれをまねて作らせた、という

証拠の皿も見た。チェルシー窯と、景徳鎮。

質感も柄も有田焼をまねて作られたのは一目瞭然だったけど

作り手が意地を通したのか

皿のまわりの縁取りが変えてあったり

色を変えたり・・・・・。

でも大まかなつくりは同じで当時の有田焼のレベルの高さを

感じることのできるいい展示だった。

福井ではなかなか見られないからなぁ。

名古屋でも無理かな。

それにしても有田焼の陶器祭、行ってみたいな。

ゴールデンウィークの九谷の陶器祭は

すっかり見逃したし。

ムム、ぬかった。

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